マインブログ
2019年9月 6日 金曜日
肩に発生する障害(野球編)〜その2〜
こんにちは!
スタッフの山川です!
前回に引き続き、野球で肩に発生する障害のご紹介です。
今回はもう少し細かな障害について、お話しします。
●腱板損傷
腕を振り上げてからボールを投げる瞬間までの間で、肩関節と肩甲骨と肩関節を繋いでいる筋肉(腱板<通称:インナーマッスル>)が衝突する事で生じる障害です。
●肩甲上神経障害
腕を振り上げてからボールを投げる瞬間までの間で、肩甲肩の上を通っている「肩甲上神経」が絞扼(締め付けられる事)される障害です。
神経が締め付けられている為、痛み、痺れ感があるまま投球を続けるとインナーマッスルの一部(棘上筋、棘下筋)の筋肉に麻痺が生じることがあります。
肩関節に痛みが出た場合、痛みを伴いながらも投球は可能というケースもありますが、長い間、無理をして投球を続けると大きな障害に発展しかねません。
投球が困難になる前に、早めの投球中止などの対処をする事が重要です。
当院でも野球肩に限らず、野球肘の障害にも対応しておりますので、痛みや違和感を感じましたらお気軽にご相談ください。
明日は通常診療(9時~14時まで休憩なし)
ですので、ご安心下さい。
スタッフの山川です!
前回に引き続き、野球で肩に発生する障害のご紹介です。
今回はもう少し細かな障害について、お話しします。
●腱板損傷
腕を振り上げてからボールを投げる瞬間までの間で、肩関節と肩甲骨と肩関節を繋いでいる筋肉(腱板<通称:インナーマッスル>)が衝突する事で生じる障害です。
●肩甲上神経障害
腕を振り上げてからボールを投げる瞬間までの間で、肩甲肩の上を通っている「肩甲上神経」が絞扼(締め付けられる事)される障害です。
神経が締め付けられている為、痛み、痺れ感があるまま投球を続けるとインナーマッスルの一部(棘上筋、棘下筋)の筋肉に麻痺が生じることがあります。
肩関節に痛みが出た場合、痛みを伴いながらも投球は可能というケースもありますが、長い間、無理をして投球を続けると大きな障害に発展しかねません。
投球が困難になる前に、早めの投球中止などの対処をする事が重要です。
当院でも野球肩に限らず、野球肘の障害にも対応しておりますので、痛みや違和感を感じましたらお気軽にご相談ください。
明日は通常診療(9時~14時まで休憩なし)
ですので、ご安心下さい。
投稿者 マイン鍼灸整骨院