マインブログ
2018年9月10日 月曜日
アレルギーとリスク要因
こんにちは!
スタッフのや・ま・か・わ・です!
アレルギーは、免疫システムが過剰に働いたり、不適切な状態で働いたりすることで、正常な細胞や組織を障害したものです。
アレルギーは、過敏症ともいわれ、発生の仕組みによって種類が分類されますが、その一部をご紹介します。
「I型アレルギー」
反応の仕方から別名「即時型」とも呼ばれます。
文字通り、反応がすぐ身体に出てきます。
代表的なものでいえば、「花粉症」・「食物アレルギー」・「アトピー性皮膚炎」です。
●花粉症●
・花粉がアレルゲンとなります。
・くしゃみの頻発、多量の鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、涙目などの症状が見られます。
●食物アレルギー●
・子供に多く起きます。
・食後15分〜半日程度の短時間で反応が出ます。
・目の腫れ、かゆみ、湿疹、咳、くしゃみ、鼻水、腹痛、下痢などの症状が出ます。
・深刻な場合は、血圧低下、喘息、呼吸困難などショック症状に陥る事もあります。
☆表示が義務付けられているアレルギー物質☆
卵・牛乳・小麦・そば・落花生・エビ・カニ
●アトピー性皮膚炎●
あせもや日焼けなどによるかゆみが原因となる事が多いです。
患部をかくことで角質層が破壊され、炎症がさらに拡大します。
※治療薬として、ステロイド外用薬が用いられます
このI型アレルギー反応の経過は以下の通りです。
①花粉、ホコリ、カビなどアレルギーの原因となるもの(アレルゲン)を持った
異物が体内に侵入し、抗体が作られます。
↓
②抗体が白血球の一種である細胞に吸着する
↓
③アレルゲンが抗体と反応し、化学伝達物質が放出される
↓
④化学伝達物質により、症状が現れる
これはアレルギー反応の種類のごく一部です。
他にも多く存在しますが、今回は身近な種類をご紹介しました。
明日は臨時休診(セミナーの為)になりますので、お間違えのないようお気を付けください。
明後日は通常診療ですので、ご安心ください。
スタッフのや・ま・か・わ・です!
アレルギーは、免疫システムが過剰に働いたり、不適切な状態で働いたりすることで、正常な細胞や組織を障害したものです。
アレルギーは、過敏症ともいわれ、発生の仕組みによって種類が分類されますが、その一部をご紹介します。
「I型アレルギー」
反応の仕方から別名「即時型」とも呼ばれます。
文字通り、反応がすぐ身体に出てきます。
代表的なものでいえば、「花粉症」・「食物アレルギー」・「アトピー性皮膚炎」です。
●花粉症●
・花粉がアレルゲンとなります。
・くしゃみの頻発、多量の鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、涙目などの症状が見られます。
●食物アレルギー●
・子供に多く起きます。
・食後15分〜半日程度の短時間で反応が出ます。
・目の腫れ、かゆみ、湿疹、咳、くしゃみ、鼻水、腹痛、下痢などの症状が出ます。
・深刻な場合は、血圧低下、喘息、呼吸困難などショック症状に陥る事もあります。
☆表示が義務付けられているアレルギー物質☆
卵・牛乳・小麦・そば・落花生・エビ・カニ
●アトピー性皮膚炎●
あせもや日焼けなどによるかゆみが原因となる事が多いです。
患部をかくことで角質層が破壊され、炎症がさらに拡大します。
※治療薬として、ステロイド外用薬が用いられます
このI型アレルギー反応の経過は以下の通りです。
①花粉、ホコリ、カビなどアレルギーの原因となるもの(アレルゲン)を持った
異物が体内に侵入し、抗体が作られます。
↓
②抗体が白血球の一種である細胞に吸着する
↓
③アレルゲンが抗体と反応し、化学伝達物質が放出される
↓
④化学伝達物質により、症状が現れる
これはアレルギー反応の種類のごく一部です。
他にも多く存在しますが、今回は身近な種類をご紹介しました。
明日は臨時休診(セミナーの為)になりますので、お間違えのないようお気を付けください。
明後日は通常診療ですので、ご安心ください。
投稿者 マイン鍼灸整骨院