マインブログ

2019年8月31日 土曜日

肩に発生する障害(野球編)

こんにちは!
スタッフの山川です!

全国高校野球選手権大会いわゆる「甲子園」が終わりましたね。
高校野球ファンにとっては、少し寂しい気持ちになります。。。

甲子園が終わっても、ネットニュースで騒がれている話題があります。
みなさん、ご存知ですか??

「高校球児のピッチャーは投げ過ぎ」
「球数制限」
「甲子園は選手の将来をダメにする・・・」

色々言われていますが、要するに一人のピッチャーが投げ過ぎが原因で肩の怪我が懸念されているのです。

人間の身体は使いすぎれば壊れます。
何もケアしないと怪我しやすくなります。

なので、野球のピッチャーに限らず、スポーツ選手は激しい練習や試合後に身体のケアを行います。
それが、怪我予防につながり、選手生命を少しでも長くする為です。

それなので、ピッチャーが投げ過ぎて怪我をしてしまったら大変だ!という事を言いたいのだと思います。

では、肩を使い過ぎる(投げ過ぎる)とどういった障害・怪我が起こるのかご紹介します。
野球人は必見です!

・上腕骨近位骨端線離開
10~15歳の成長期では骨の成長がまだ終わっていない為、程度を超えた投げ込みによって発生します。
投げた後に痛みが残ることあり、「リトルリーグショルダー」とも呼ばれています。


・肩峰下インピンジメント症候群
程度を超えた投げ込みにより、インナーマッスルを痛めてしまい、症状が悪化すると腱板断裂や腱板炎になってしまいます。
肩関節が緩くても、肩甲骨周りの筋肉が硬くても発生しますので、肩甲骨周りの筋肉の柔軟性は特に重要です。

主な障害をご紹介しましたが、もう少し細かい障害もご紹介したいのでまた次回~


明日は臨時休診になりますので、お気をつけ下さい。(セミナーの為)
明後日は通常診療ですので、ご安心下さい。

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投稿者 マイン鍼灸整骨院

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