五十肩、医学的名称は『肩関節周囲炎』|様々な身体の症状を根本から治療する日野市のマイン鍼灸接骨院

マインブログ

2018年3月26日月曜日

五十肩、医学的名称は『肩関節周囲炎』

こんにちは！
スタッフの山川です！

最近は栄養や食生活に関する内容ばかりでしたので、久しぶりに疾患について♪

表題にも記していますが、五十肩(以後、肩関節周囲炎)！！

非常にありふれた疾患であり、男女差はありません。
50代に多く、次いで60代、40代と続きます。

肩関節周囲炎は、40代後半から60代にかけて徐々に発病する肩周囲の疼痛と運動制限が主な症状です。
疼痛は寒冷によって増悪し、夜間に強くなる傾向があります。
痛みは肩周囲のみならず、腕や肘まで放散する事もあります。

しかし、肩の熱感や顕著な腫れはないのが特徴です。
もしそうした症状があり、疼痛が激しい場合には五十肩よりも他の方の疾患が疑われます！

この肩関節周囲炎のはっきりした原因は不明ですが、加齢による退行変性を基盤に炎症性病変を生じた症候群だと言われています。

治療法には、薬物療法・鍼灸・マッサージ、リハビリといった保存的治療法と手術療法があります。
大体の方が1年程で日常生活に支障がなくなる事が多いです！
しかし、比較的早い段階での治療が早期回復への最も近道であり、しっかり治す事で再発防止にもなります！
少しでも気になれば当院へお気軽にお問い合わせください！

明日から通常診療ですので、ご安心ください！