マインブログ

2017年12月13日 水曜日

意外に多い手の指の障害「ばね指」

こんにちは!
スタッフの山川です!

「ばね指」という言葉は聞いた事ありますか?
ばね指とは、手の指の付け根のところで指を曲げる為の腱が引っ掛かっているために指が曲がったまま伸びなくなってしまったり、力を入れるとカックンという感触とともに急に指が曲がったり伸びたりする状態の事です。

このばね指、結講多いのです。
当院にもばね指で悩まれて来院する方が増えております。

なぜ増えてしまうのでしょう??

簡単に言いますと、指を使い過ぎると指の腱の滑かな動きが阻害されてしまいます。
そうすると、腱がしごかれたように一部が太くなり、指の関節に引っ掛かりが生じるため指の曲げ伸ばしに支障をきたします。

中年以降の女性と1~2歳の幼少期に多いです。
指の中では、親指、中指、薬指、人差し指、小指の順に生じやすいです。
幼少期の場合はほとんどが親指に生じます。

ばね指の場合は、手の過度な使用を控え、安静を保ちます。
幼少期では自然に治る事もあるので、4~5歳までは様子を見るのが一般的です。

特に今の季節は寒さが筋肉、関節が固まりやすくなるので、よくストレッチしたり動かさ過ぎないようにするのも予防の一つです!

明日は臨時診療(9時~12時半まで)致しますので、ご安心下さい。

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投稿者 マイン鍼灸整骨院

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